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令和6年4月以降の、新型コロナウイルス感染症治療薬の費用について

  • さとういきいきクリニック
  • 2024年3月22日
  • 読了時間: 1分

更新日:8月25日

 これまで、新型コロナウイルス感染症治療薬(経口薬のラゲブリオ、パキロビッド、ゾコーバ、点滴薬のベクルリー)の薬剤費のうち、上限額を超える部分は公費で負担されてきましたが、令和6年4月1日からそれらが撤廃され、医療費の自己負担割合に応じた通常の窓口負担が必要になります。


参考;ゾコーバ;薬価約52,000円→3割負担で約16,000円(令和7年2月改正で、薬価50,000円弱→3割負担で約15,000円に引き下げ)、ラゲブリオ;薬価約94,000円→3割負担で約28,000円(令和6年7月改正で、薬価約87,000円→3割負担で約26,000円に引き下げ)、パキロビッド;薬価約99,000円→3割負担で約30,000円 (※令和7年2月末現在。いずれも規定の5日分の薬が処方される場合)


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